【トッケビ~君がくれた愛しい日々~】huluのおすすめドラマレビュー【2020年6月時点】

トッケビの画像

こんにちは、佐藤です。
huluは2014年9月から加入しており、5年以上視聴を続けています。

そんなヘビーユーザーがおすすめするhulu公開中のドラマをご紹介します。

なお、記事の後半は、当ドラマを鑑賞して私が得た考えや教訓を共有させていただきます。

今回ご紹介するドラマは、『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』です。本作は2016年に放映された韓流ドラマとなります。

基本的にはラブコメですがファンタジー要素も多く、第1話から張った伏線も徐々に回収され、(そこまでの衝撃はありませんが)カタルシスも得られるかと思います。

総括すると、

  • 様々な要素を取り入れて
  • それが全て上手く混ざりあい
  • 全16話で中だるみも無い
  • 秀逸なドラマ

と言えるでしょう。

ファンタジーならではの『設定』も盛り込んでいますが、複雑なものは無く、役者がきちんと解説をしていますので分からないことはないと思います。

韓流の代名詞ともいえる悲恋の要素もありますが、最終的にはハッピーエンドで終わる、後味も良い作品でおすすめです。

さて、ここからはネタバレを含む、私個人の感想になります。これから視聴予定の方はご注意ください。








このドラマの概略【要点のみのストーリー】

韓国、高麗の時代(西暦1100年ぐらいの時期)に生きていた主人公は一度は死ぬが、神に蘇生される。
その時から不死と超人的なパワーを授かった主人公は気ままに生きてきたが、現代のある日、ある女性と出会う。
その女性と出会ってからは、振り回されつつも充実した日々を送る。
その同時期に、高麗時代に死に、現代で生まれ変わった妹と出会い、また、死者を死後の世界に誘う死神と同棲生活を送る。
その2人がふとしたきっかけで前世の記憶を取り戻し、様々な状況が変わる。
現在に生きる皆が過去に縛られつつ、それぞれがベストの選択を考えて出会いと別れを繰り返す。

ざっとですが、このようなストーリーです。

このドラマで私が着目したのは、

  • 人間の記憶と感情は同席しているということ
  • 人には縁というものが必ずあること

この2点です。以下で詳しく説明していきます。

人間の記憶と感情は同席しているということ

作中の主人公とその妹、主人公の同居人は過去に振り回されます。

特に、妹と同居人は過去の出来事を克服することが出来ず、結局は記憶を引き継いでいる今世では意図して結ばれません(お互い幸せにはなれないと判断)。

記憶をリセットした来世では、2人は出会って結ばれます。

人間はとりわけ、印象深い出来事については忘却が働きません。
良い出来事も悪い出来事も長年覚えており、それは記憶だけでなく感情もセットになっています。

記憶と感情の関係の例

あるニュースで取り上げていましたが、子供の頃にいじめを行っていた女性(加害者)が成人した後、いじめられていた方(被害者)と偶然出会ったそうです。
加害者は過去を謝り、『今後は仲良くしよう』と被害者に伝え、一緒に遊びに行ったりもしたそうです。
しかし被害者の方の態度が一向に軟化せず、そのことに対して加害者の方は腹を立てた、というお話です。

第三者から見れば非は過去、現在とも加害者にあることは言うまでもありませんが、本人は気付かないのでしょう。すなわち、『いじめていたのは過去の話だし、そんなこともあったよね程度の出来事』に思っているからです。

その時の記憶はあれども、感情は希薄です。自分に害など無かったのですから。

しかし被害者にとっては、今でも思い出すと動悸が激しくなり、憎い感情に支配される出来事です。記憶喪失にでもならない限り克服は難しいし、被害者と一緒に時間を過ごすほど、それに縛られるでしょう。

これは人と人との付き合いでは避けて通れない事柄です。
そしてそれは多分、現代のすべてに通じることだと思います。

ハラスメントや人に好かれやすい行動、嫌われやすい行動。何気ない会話や立ち振る舞いの好悪。
自分本位または良かれと思った行動が、相手側には嫌がられる行動だったというのは往々にしてあります。

これらを踏まえ、出来得る限り、他人が私のことを思い出した際には、良い思い出・感情を想起してくれるよう行動しないといけませんね。

縁を大切にすること

このドラマでは、人は4度生まれ変わるということが定説になっており、主人公の妹と主人公の同居人は来世で結ばれます。

来世のある時、2人は普通に出会い、普通に恋をし、共に過ごしていきます。

勿論ドラマというエンターテインメントの話ですので、全てを現実に当てはめることは出来ませんが、縁というものは絶対的にあると思います。具体的に言うと、

  • この人に会わなければ今の自分はいない
  • この人との出会いが人生の転換期だった
  • 私はこの人に会うために生まれてきたと思う

などなど、様々な媒体で目にするこのフレーズは現実的にあった事柄です。

だからこそ、縁を大切にしなければならないのでしょう。

この人とは二度と会わないだろうという勝手な自分の判断で適当な対応をしたとすると、何かしらの縁で次に会った時、引け目を感じます。
その時点で対等な関係性ではいられなくなります。前述した、いじめの話のように。

一期一会。相手を尊重しましょう。巡りめぐって、その行動は自分に返ってきます。

最後に

このドラマは、エンターテインメントとしての面白は秀逸の作品ですが、特に世界観と生死観の設定が優れています。
当ドラマ・記事をみて、読者の方の人生に何かしらの影響・糧となれば幸いです。

まだまだhuluには素晴らしいドラマがありますので、まだhuluに加入していない方であれば、一緒にhuluをはじめませんか?

このレビューに対するコメントなんかも貰えたらうれしいです。

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