RPAの基本的な概念について【まずはRPAの概念を知ろう】

こんにちは、佐藤です。

販売職→管理職→営業職→事務職→RPAエンジニアという職歴です。どうしてこうなったのか。
でも色々な経験が出来ているのでそこまで悪いと思っていなかったりします。今は割と楽しい。

さて、PRAの概念についてのお話ですが、まず最初に本記事の内容についてです。

  • RPAって何?
  • RPAで何が出来る?【何がしたいのか】
  • RPAは何が出来ない?

これらを理解することによって、RPAの概念について知ることが出来ると思います。

この記事を読んでいる読者の方は、RPAについて何かしらの興味がある方だと思いますが、深くは知っていない方だと思います。

まず初めに大切なことですが、現段階でRPAを100%理解しようとは思わないでください。100%不可能です。

RPAを100%理解するには、RPAをある程度の期間実際に利用する以外ありません。

この記事のゴールは、『何となく分かった』です。

RPAって何?

正式名称は、Robotic Process Automation(ロボティック・プロセス・オートメーション)です。直訳すると、機械によるプロセスの自動化ですね。

ここでいう機械とはソフトウェアのことで、プロセスとはパソコン作業のことです。

つまりRPAとは、専用のソフトウェアをPCにインストールし、マウスとキーボードを使った作業を自動化するものです。図で表すとこんな感じです。

PCにPRAがインストールされた画像

例えばRPAエンジニアが、毎日行う業務Aを、専用のRPAソフトウェアを使って自動化したとします。

RPAの用語では、自動化した業務Aのことをロボットといいます。

そしてロボットは、RPAソフトウェアで実行ボタンを押せば、エンジニアが構築した通りの行程を100%その通りの手順で実行していきます。

再度繰り返します。RPAとは、専用のソフトウェアをPCにインストールし、マウスとキーボードを使った作業を自動化するものです。

RPAで何が出来る?【何がしたいのか】

結論からいいます。人間の判断が不必要な、マウスとキーボードを使った作業であれば大抵のことが出来ます。

あえて記述しましたが、この『何が出来る』という質問はRPAを説明する際によく出てきますが、実はRPAを理解する上であまり良くないアプローチです。

つまり、『何が』では質問の幅が広すぎるからです。

ここで、『あれが出来てあれが出来なくて~』というインプットの方法をとると、RPAの概念を理解する上で高確率でつまずきます。

RPAで何が出来るのかではなく、RPAで何がしたいのかへマインドチェンジしてください。

RPAに興味がある読者の方は、おそらく『自動化』というワードに着目していると思います。逆に質問します。

  1. 自動化と聞いて、読者の方の脳裏にどんな作業が思い浮かびましたか?
  2. それはマウスとキーボードで行う作業ですか?
  3. その作業の工程には手順があり、どんな人が行っても結果は同じものですか?

1~3全てがYESであれば、それはRPAという専用のソフトウェアで自動化出来る作業です。

RPAは何が出来ない?

これはめちゃくちゃ簡単です。前述の1~3の質問に1つでもNOがあれば、RPAによる自動化は出来ません。

分かりやすく理解していただくために、例で説明します。

仕事をぶん投げてくる上司

例えば複数の学生アルバイトが社員の方に、『この〇〇という作業はお前が思ういい感じでやれ』と言われたらどうでしょう。

そのアルバイトの方々の能力・感性・経験で出来る人・出来ない人が分かれると思いますが、考えることは皆一緒だと思います。

つまり、『自分が何をどうすれば、指示を出した社員の方が満足いく答えを出せるのか』を考えて作業します。

では、RPAの場合はどうでしょうか。度々の記述となりますが、RPAはソフトウェアです。考えて行動することは出来ません。
ただし、教えたことは100%その通りに実行し、教えたことを忘れることはありません。

例でいえば、RPAアルバイトは社員の方が指示した、『この〇〇という作業はお前が思ういい感じでやれ』に対して何一つ成果を挙げることは出来ません。

ですが、社員の方が1から10まで作業のやり方を教えてあげれば、今後RPAアルバイトはその作業に対して成果を挙げ続けます。

これが人間とRPAとの違いになり、RPAは何が出来ない?に対する答えとなります。

最後に一言

何となくの理解は出来たでしょうか。

冒頭述べましたが、現時点でのRPAの100%理解は不可能です。おそらく、アウトプットすることも難しいでしょう。

ここまで読んでくださった読者の方に私から一つだけお願いがあります。

理解できなかったとしてもネガティブにならないでください。

私はRPAエンジニアとして1年半程度RPAと向き合っていますが、大抵の人はこの時点でRPAについての理解を諦めます。

RPAを理解する上で大事なのが、繰り返しRPAというものに慣れることです。

そもそもRPAは既存にはなかった概念・ソフトウェアであり、特に日本において周知されたのはごく最近の話です。

理解に時間がかかるのは当たり前のことです。

むしろこの記事だけでRPAを理解してアウトプットも出来る人がいれば、それは天才です。

当ブログではこの『RPAの概念』という記事の他、RPAに関する様々な記事を掲載していく予定です。

お付き合いいただければそのうちRPAの理解が間違いなく深くなります。焦らないでください。

※RPAについて図解しているWebサイトです。こちらも参考にしてください。

RPAについて自主的に調べている読者の方は、間違いなくその他の方より意識も習得スピードも早いのですから。

さて、それでは今回はこれまでにします。読んでいただきありがとうございます。

またお会いしましょう。

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